先輩社員の声 関貴之

製造部の製罐班に所属し、主に油圧ショベルの部材の組立溶接をしています。部署のメンバーは9人。先輩後輩それぞれいて、年齢的にはちょうど真ん中くらいになります。

高校3年の夏休みに会社見学で来たのが入社のきっかけです。「工場勤務」と聞くとどうしても暗いイメージがあると思うのですが、社員さん同士がわりと明るくコミュニケーションを取っているのが印象に残りました。何社か見て回った中では一番明るい職場だったのもあって、ここにしようと決めました。

一日の仕事の流れは、毎朝工程表が届くのですが、基本的にはそれにあわせて溶接作業を進めていきます。午後からは出荷の順番の変更や、材料の進捗状況などに対応しながら、やはり自分で優先順位を決めて進めていく感じになります。

福利厚生が充実していて、特にカフェテリアプラン^※は有効活用しています。スポーツ観戦が好きなのでそのチケットに使ったり、ディズニーランドや旅行に行くときにも使ったり、幅広く使えるので本当に助かっています。

仕事のやりがいを一番感じたのは、普段溶接しているショベルカーが自宅近くの工事現場で実際に使われているのを偶然見かけたときですね。自分が携わったものがこういう形で使われているのはありがたいな、と思いますよね。

仕事で一番心掛けているのは、クレームを出さないこと。お客様からの信頼も失われますし、上司からも叱られます。クレームを出さないためには、言われたことや教わったことをきちんと行う。確認事項を忘れないように、何度も確認する。安全、品質に気をつけながら、そこだけは徹底するようにしています。

今年も製罐職場に新人が1人入って来たのですが、後輩の見本になれるように今後もしっかり仕事していきたいです。