採用情報

先輩社員の声 山崎真純

Masumi Yamazaki

製造部物流出荷班

Profile

フォークリフトに乗りたくて

製造部の物流出荷班に所属し、毎日フォークリフトに乗っています。構内での製品の移動、出荷準備などが主な仕事になります。

デスクワークよりも、外で体を動かすような、現場の仕事が好きで。特にフォークリフトに乗る仕事がしたくて、近くの教習所に通って免許を取得してから入社しました。

部署のメンバーほぼ全員がフォークリフトに乗っています。部品が出来上がるまでにいろいろな工程があるのですが、たとえば一旦切断した製品を、穴を開ける部署や曲げて加工する部署にフォークリフトで移動させます。この移動させる合間に、出来上がった製品をトレーラーに積み込む作業も行っています。

現場では女性が少ないのもあって、皆さん体調面などで細かく気にかけてくれます。重いから女性にはできない、という仕事では全然ないのですが、製品を運ぶときなど、周囲の方がしっかりフォローしてくださるのがありがたいです。

支給品はリクエストで

入社して一番驚いたのは、自分の身のまわりの物はほとんど用意してもらえることでした。作業着だけでなく、夏はファン付きの空調服、冬は暖房付きのベスト。ヒーター内蔵のグローブとか、「暖かいものが欲しい」とリクエストすれば支給してもらえます。前職では全部自費で用意しなければならず、とても驚きました。

特に夏の暑い時期、6月から9月の終わり頃までは、熱中症対策で週に1回、ミネラルウォーターの2リットルペットボトルを4本支給してもらえます。真夏だと普通に1日2リットルは飲んじゃいますので、食費も浮きます(笑)。仕事中は水筒に入れて飲んでいるのですが、この水筒も会社から支給してもらいました!

もう一つ驚いたのは、厳しい安全対策です。フォークリフトと人の通る道が完全に分かれていたり、構内に入るときは必ずクラクションを鳴らしたり、安全のためのルールが多く、徹底しています。

他社でこういう事故があったから気をつけるように…というような伝達事項は朝のミーティングなどで必ず共有します。フォークリフトは後ろが見づらいので、私も常にまわりの安全を意識して仕事しています。

移動作業は初めは小さいものからで、だんだんと大きなものを扱わせてもらえるようになりました。製品をトレーラーに積む作業も最初は危なっかしくて全然できなかったのが、今は大きい製品も一人で任されるようになりました。そういう点では成長できたのかな、と思っています。