企業情報

社長メッセージ

代表取締役社長 清水健五

当社は住友金属工業株式会社(現・新日鐵住金株式会社)の和歌山製鉄所で製造される鋼板の加工・販売を目的として、1962年に設立されました。薄板の加工・販売からスタートし、やがて厚板溶断にも進出。その後は生産設備の増強を図りながら、多種多様な製品をお客様の元へお届けして参りました。

現在では溶断のみならず、精密な各種加工のほか、溶接を含めた製罐分野にまで事業を伸展しております。そして2012年10月には新日本製鐵株式会社と住友金属工業株式会社が統合し、新日鐵住金グループの一員となり一段と経営基盤が強化されました。

私は社長就任以来、当社の企業価値向上を実現する為に2つの事に力を注いで参りました。

ひとつは変化の激しい時代の中で、事業環境の変化を的確にとらえ好機を逃さないように会社の事業内容を適応させていくことです。2015年3月には新しく建屋を増築し、大型高速マルチセンタを導入してセグメント事業の拡充を図りました。一貫生産体制により、効率的に付加価値の高い製品を製造できるようになっています。また2017年3月には、創業以来50年以上続いた薄板事業から撤退し、全ての人的資源と設備資産を厚板事業に向ける大改革を実行しました。

もうひとつは変化の激しい時代の中でも不変である、ものづくりにおける最適生産体制の実現を目指した生産性向上活動の展開であります。「5S6T活動」や「7つのムダ(手直し再製作のムダ、手待ちのムダ、作りすぎのムダ、動線のムダ、運搬のムダ、探し物のムダ、在庫のムダ)の排除活動」および「経営課題の周知徹底と対策の即時実行」を優先課題として掲げ、推進して参りました。

全社一丸となって取組んできたこれらの活動が今、大きく実を結びつつあると実感しております。

これまで半世紀以上事業を続けてこられたのは、ひとえに関係者の皆様からのご支援とご愛顧あってのことだと思います。時代の変化するスピードはますます速くなる一方でございますが、皆様への感謝の心を決して忘れることなく、今後も環境の変化をいち早く捉えて対応し、お取引様からは信頼され、地域社会からは評価され、社員が夢と誇りを持って働ける会社にしていきたいと考えております。